仮想通貨という言葉や存在を知らない人は、今では殆どいないでしょう。10代後半から30代までに限定すれば、ほぼ100%になるはずです。ですが、実際に取引をした経験があるのは10%以下で、現在も取引を継続しているのは数%ではないでしょうか? さらに、2017年に起こったバブル相場が再び起こると考えているのは、さらに少ない割合だと思います。

それでは、2020年の仮想通貨相場はどうなるでしょう? かつての様にニュースや取り上げられる機会は減っていますが、仮想通貨自体は堅調に推移しています。ですから、株投資の様な盛り上がりとは距離を置き、より専門的な先物やオプション取引のような扱いになっていくと、多くの専門家は予想しています。すると、バブル相場が到来しないと思われるでしょうが、そんな事はまったくなく、何かの拍子で突如爆上げや急騰するのは大いにあり得ます。

具体的には、それぞれの仮想通貨の技術はとんでもないスピードで進化しています。採用される新技術がどんどん高まれば、それが応用され別分野でも導入される様になります。それは元となる仮想通貨に注目が集まるので、必然的に取引されて相場が上がるという仕組みです。

もう一つは、国内取引所がまだ少なく、取扱通貨が少ない、分かり難いや怪しいなどのネガティブ情報もあるので、それが昨今の取引低迷に繋がっている要因です。今でも取引している人は、海外業者を使っている人も多いですよね。この点が改善されれば、再び盛り上がる切っ掛けとなり得ます。

最後に税金にも触れさせて頂きます。株や為替に限らずどんな投資においても、年間で一定の利益を上げたら税金を支払う義務があります。国内証券会社を利用した他の投資は一律で約20%の税金ですが、仮想通貨の場合は累進課税となります。よって、何千万や何億も稼ぐと税率が20%以上となり、他投資よりもデメリットとなります。

しかし、為替取引のFXもかつては累進課税だったので、仮想通貨もいずれは最高税率が約20%になると予想されます。それが決定すると、間違いなく仮想通貨が急騰しかつてのバブルが再現されるはずです。しかし、上がり始めてから買うのは勇気が要ります。だから、現在の低い内に仕入れておくのが、将来的な儲けに繋がるのです。

何より、今年2020年は東京オリンピックの年なので、そんなお祭り的な雰囲気によって、五輪と関連する通貨が上がりそうな期待感が漂っています。政府の思惑が、仮想通貨に向いて上げる方向と舵を取れば、マイナー通貨が何十倍や何百倍にも膨れ上がるかも知れません。